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オーダージーンズldfs よくあるご質問

お客様方からよくよせられるジーンズについてのご質問と回答をちらに掲載致しました。
この他のご質問、ご相談等はお気軽にメール下さい。

Q1−セルビッヂデニムって何

Q2−ウォッシュ加工して欲しい

Q3−股上はどれくらい浅くできるか?

Q4ー手持ちのジーンズと同型のもの

Q5−直接お店に行って採寸して欲しい

Q6−自分で採寸する場合、ジーンズを穿いていた方がいいの?

Q7−洗濯後の縮み分は入れておくの?

Q8−デニム以外の生地や持ち込みの生地でもいいの?


Q1−セルビッヂデニムって何?
A:セルビッヂデニムとは力織機という旧式のはた織機で織ったデニム生地の事で、
1890年代〜1960年代頃迄はジーンズに一般的に使われていた生地です。
リング糸という糸を木製のシャトルに乗せ、はた織り機の縦糸の間に通し、左右に往復させて織る為
生地の両端がテープ状になり”耳”と呼ばれるものが付いているのが特徴です。

旧式のはた織り機で織る為、一日50mしか生産できない上、
生地幅が30〜36インチ(75cm〜91.4cm)と通常の生地の約半分と狭く、
ジーンズを一本作るのに約2、5m使用し、1mあたりの原価はほぼ4倍と非常にコストがかかってしまう反面、
高効率化、高速化を目的に開発された、現在主流の空気製紡糸デニムでは出せない凹凸感が
味わい深い色落ちや、穿く人に合ったフィット感を出してくれる生地です。
”ジーンズは色落ちしてから価値が出てくるものであり、色落ちの美しさ=デニムの品質”
と認識している方々におすすめできるデニムです。

LDFSのデニム生地はすべて、”世界一デニムの品質が高い”といわれている国、日本製のデニムを使用しています。

Q2−ウォッシュ加工して欲しい
A:弊店のデニムはすべて新品の糊付きの状態のものを使用しています。(防縮加工済)
残念ながらウォッシュ加工はうけたまわっておりません。

生地の良さを最大限に出す為にも、是非ご自分で穿き込んで育てて下さい。

Q3−股上はどれくらい浅くできるか?
ご注文頂ければその数値のものをお作り致しますが、限界は個人の体型によって左右されます。
例えば、同じ股上25cmでも38インチの方には浅過ぎるけど26インチの方には浅くない、
という具合に一定の値は存在しないのです。また、同じサイズでも肉付き、骨格等によっても限界は変わってきます。

あまりにも股上を浅くしすぎると、ジーンズの構造上、脱げやすくなります。
歩行したり座ったりするとジーンズのウエストが下に2〜3cm引かれるのでその分の余裕は考慮する事をおすすめします。

ひとつの目安として、30インチの方が股上20cm以下のジーンズを穿き、
直立した状態で下からジーンズを思いきり引っ張ると、ボタンをしたままで脱げてしまいます。

Q4−手持ちのジーンズと同型のものが欲しい
そのジーンズをお貸しいただければ、パターンを抜いて同型の物をお作り致します。
その場合別途パターンコピー料がかかります。(¥3,000〜)
尚、お手持ちのジーンズは必ず洗濯直後にお持ち下さい。

Q5−直接お店に行って採寸して欲しい
A:営業日(月曜〜土曜)にご来店頂ければ、こちらで採寸させて頂きます。
但し、担当が外出する事もございますので、事前にメールかお電話でご来店日時をお知らせ下さい。

Q6−自分で採寸する場合、ジーンズを穿いた方がいいの?
A:ジーンズを穿いた状態で採寸する事をおすすめ致します。
特にウエスト、ヒップまわりは、穿いた状態で巻いたメジャーが地面と平行になるようにご注意下さい。
鏡で横から確認するとわかりやすいです。
もし、メジャーが無い場合、紐で代用し、その紐の長さを定規でお測り下さい。

Q7−採寸の際、洗濯後の縮み分は入れておくの?
A:防縮済のデニムですが、セルビッヂデニムは糸の打ち込みが比較的弱いため、
洗濯後若干縮み、穿いてテンションがかかる所は元通りに伸びる。という動きを繰り返します。
これにより、穿く方の体型によりフィットしてくるのですが、
丈に限っては、縮んだ分は穿いても伸び戻らないので、
オーダーして頂いた数値よりこちらで長めに仕上げています。

Q8−デニム以外の生地や持ち込みの生地でもいいの?

A:申し訳ございませんが、弊店在庫の生地以外でのオーダーはうけたまわっておりません。